昨日NEMについて記事を書いたのですが、ハーベスト(収穫)については別で書くことにしました。

なぜなら、NEMのハーベストは、やり方を知っていたら得をするかもしれないからです。

ということで、今回は、

「ハーベストとは?」

「ハーベストのやり方は?」

について解説したいと思います。

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NEMのハーベストとは?

NEM ハーベスト

NEMのハーベストとは、正確にはハーベスティング(Harvesting)のことをいいます。

NEMのハーベスティングは、ビットコインでいうマイニングに当たる作業です。

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要するに、NEMではブロックチェーン上に新しいブロックを生成することを、ハーベスティングというのです。

ブロックチェーンについては、下記記事を参考にしてください。

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今回は『ハーベスティング』の事を、『ハーベスト』と呼んで解説しますね。

NEMがビットコインとの違うのは、Proof of  Importanceという仕組みを採用している点です。

Proof of  Importanceは『重要性の証明』という意味。

ですから、よりNEMのネットワークへの関わりが深い人に、ハーベストを行う権利が与えられるのです。

そして、ハーベストを正確に行った人は、報酬が貰えます。

では、

「誰でもNEMのハーベストを行うことが出来るのか?」

結論は、お金さえ出せば、誰でもハーベストを行うことが出来ます。

「結局はお金か?」

となってしまいますが、ビットコインのマイニングと比較すると、NEMのハーベストはかなりハードルが低いです。

では、NEMのハーベストを行うには、どの程度のお金が必要なのか?

最低で10,000XEM以上のネムコインの保有が必要になります。

現時点のレートで1XEMが約85円なので、85万円以上ないとNEMのハーベストの権利を得ることは出来ません。

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NEMのハーベストのやり方は?

ここでは、NEMのハーベストのやり方を解説します。

まず、先にハーベストを行うには、10,000XEM以上のハーベストの保有が必要と書きました。

ですが、実際には10,000XEMを保有するだけでは、ハーベストを行うことは出来ません。

正確には既得バランス (vested balance) が、10,000XEM以上アカウント(Nano Wallet)に入っている必要があります。

NEMの既得バランスとは?

既得バランスとは、既得残高のこと。

要するに、既得残高は見せかけの残高ではなく、資産として動かす必要がない残高だと思って下さい。

では、既得バランスは、どのように計算されるか?

約1日(1440ブロック)毎に

(残高- 既得残高) × 0.1

ずつ増えていきます。

例えば、11,000NEMをNano Walletに入れたとします。

その場合、

1日目:

11,000×0.1=1,100(既得残高)

2日目:

(11,000-1,100)×0.1=990

1,100+990=2,090(既得残高)

3日目:

(11,000-2,090)×0.1=891

2,090+891=2,981(既得残高)

23日目:

10025.0768068382(既得残高)

ということで、11,000XEMをNano Walletにいれておくと、23日目に既得残高が10,000XEMを超えます。

NEMのNano Wallet

次に、既得残高を取得するためのNano Walletについて解説します。

Nano Walletは、NEMコインを入れておく財布のようなものです。

ピンとこない時は、触ってみるといいですよ。

分かりやすく解説しますので、、Nano Walletを設定してみましょう。

まずは、上記のサイトへアクセスして下さい。

Nano Wallet

上図の画面で、自分が使っているOSを選択してください。

私の場合はWindowsを使っているので、『Windows』を選択しました。

すると、ダウンロードが始まります。

Nano Wallet Zip

上図のようなzipがダウンロードされますので、解凍して下さい。

(※zipファイルをダブルクリックします。)

Nano Wallet 解凍

解凍したファイルの中のNano Wallet.exeを、ダブルクリックします。

Nano Walletが起動したら、まずは言語の選択を行いましょう。

(※ブラウザはGoogleChromeを推奨します。)

言語の選択

ブラウザの右上にあるLanguageからJapaneseを選択。

アカウント作成

右上の『アカウントの作成』を選択します。

シンプルウォレット

私はシンプルウォレットを選択しました。

理由は、セキュリティ面でNEM側が推奨しているからです。

準備できました

続いて『準備できました』をクリック。

次へ

Mainnetのまま変更せずに、次へをクリック。

ウォレット名を入力

ウォレット名を入力します。

好きな名前を入力して下さい。

私はtomoと入れました。

入力できたら次へをクリック。

パスワード入力

任意のパスワードを入力して下さい。

パスワードは、忘れないようにメモしておいて下さいね。

秘密の鍵の生成

秘密鍵を生成します。

指示通り『スタート』をクリックしたら、マウスから手を離して下さい。

ちなみにエントロピーとは、『不規則性』や『乱雑さ』といった意味があります。

安全性

上図のように進行状況がパーセントで表示されます。

仮にカーソルを動かすと進行は早くなりますが、セキュリティが低下しますので注意して下さい。

秘密鍵生成完了

Done!』と表示されたら、次へをクリック。

理解し同意しました

上記内容を理解したら、『理解し同意しました』をクリック。

バックアップ

ウォレットをダウンロードする』をクリックして、『.wlt』ファイルをダウンロードします。

私はUSBメモリにもコピーを保存しました。

しっかり『.wlt』の保存が確認が出来たら、『ウォレットファイルをバックアップしました』をクリック。

プライベートキー

プライベートキーの表示』で秘密鍵を表示させ、メモ帳に保存してオフラインで保管して下さい。

秘密鍵の保存が終わりましたら、『秘密鍵とパスワードバックアップしました』をクリック。

同意しました

上記内容に同意できれば、『私は全ての内容を理解し同意しました』をクリック。

ウォレット ログイン

ウォレットの選択』で、自分がつけた名前のウォレット名を選択。

先程設定したパスワードを入力し、『サインイン』をクリックするとウォレットにログインできます。

NEMのハーベストの種類

NEMのハーベストにはローカルハーベスティングと、デリゲートハーベスティングの2種類があります。

ローカルハーベスティングは、自分のパソコンを使ったハーベスト。

一方のデリゲートハーベスティングは、手数料を払って作業を委託するハーベストです。

ただ、先に紹介したNano Walletでは、デリゲートハーベスティングしか出来ません。

最近ではローカルハーベスティングは、NEMで推奨していないようです。

NEMのデリゲート(委任)ハーベストのやり方

では、Nano Walletでの委任ハーベストのやり方を解説します。

まずは、Nano Walletにログインして下さい。

ハーベストを行うには、既得残高が10,000XEMなければいけませんので、Nano Walletに入金を行います。

Nano Wallet 送金

上部の『アカウント』を選択し、『アドレス』の右横のコピーボタン(赤枠内)をクリック。

次に取引所の口座にアクセスするのですが、私はZaifをつかっているのでZaifで解説します。

ネムコインの購入はZaifが一番安いと思います。

Zaifの口座を開設していな方は、下記よりどうぞ。

▼今すぐザイフへ▼

まずは、Zaifの口座にログインします。

Zaif アカウント

右上部の『アカウント』を選択。

入出金と履歴

入出金と履歴』からXEMを選択して下さい。

NEM 出金

出金』を選択すると、下図のような入力画面が表示されます。

出金

上記の『出金アドレス』には、先程コピーしたNano Walletのアドレスをペースト。

メッセージ』は必要ありません。

出金金額』は、送金するXEMの数量。

『出金手数料』は自動で計算されます。

最後の『2段階認証トークン』は、スマホのアプリで表示された数字を入力。

2段階認証トークンは時間制限があるため、入力が済んだらスグに『出金』ボタンをクリックして下さい。

既得残高

あとは、『既得バランス』が10,000XEM以上になるのを待ちます。

ハーベスティング

既得残高が10,000XEMを超えたら、委任ハーベストを設定します。

画面上部の『サービス』を選択し、『デリゲートアカウント(委任アカウント)管理』をクリックして下さい。

ハーベストの開始

上図の『デリゲートアカウントの有効化/無効化』ボタンをクリックします。

手数料

モード選択』で『委任有効化』を選択し、『パスワード』にパスワードを入力し『送信』をクリック。

有効

数時間後リモートステータスが『有効』になるはずです。

リモートステータスが有効になったら、最後に『デリゲートハーベスティングを開始/停止』ボタンをクリック。

ウォレットのパスワードを入力し、委任先を選択して『デリゲートハーベスティングを開始』をクリックして下さい。

ハーベスティング開始

ハーベスティングが『有効』になれば、ハーベストが開始されます。

NEMのハーベストの委任先

今回はデリゲートハーベスティングのやり方について、解説しました。

ここで、

「誰にハーベストを委任するのか?」

が気になるかもしれません。

なので、NEMのハーベストの委任先について解説します。

NEMのハーベストの委任先は『スーパーノード』です。

スーパーノードとは、大量のネムコインを保有する人達になります。

大量というのは、300万XEM以上です。

現在のレートで、2億5千500万円分以上のネムコインを保有している必要があります。

私のような一般人には、関係のない話です(笑)

他にも、スーパーノードになるには、下記のような条件があります。スーパーノード

出典元:http://nemmanual.net/supernode_require.html

簡単に言うと、高性能のコンピューターとサーバー、それに高速の回線が不可欠ということです。

ビットコインのマイニングよりは設備投資は必要ないでしょうが、一般人には縁遠い世界だと思います。

ちなみにスーパーノードの1日の報酬は、300XEMくらいのようです。

現在のレートで、約25,500円の報酬になります。

NEMのハーベストのやり方を知れば稼げるか?

今回の記事で、NEMのハーベストのやり方は、大体わかったと思います。

というか、記事通りやれば、ハーベストはできるでしょう。

問題は最初のお金です。

では、NEMのハーベストをやれば稼げるか?

まず、『重要性スコア』を上げる必要があるようです。

重要性スコア

ただXEMを保管しているだけでは、駄目ということです。

例えば、

  • 1,000XEM以上の送金
  • 30日以内の取引
  • 他の既得残高が10,000XEM以上のユーザーからの入金

といった重要だと思われる取引をすると、重要性スコアが上がるようです。

仮に重要性スコアが上がると、割り当てられるマイニングの機会が増えるとのこと。

実際に、色々な人のハーベストの報酬を確認してみましたが、本当にばらつきがあります。

ですから、NEMのハーベストでは、月にいくら稼げるとは言いづらいです。

まあ、普通に取引していれば、

月に30XEMは収穫できるかも」

と感じました。

現在のレートで、2,550円です。

月に2,550円の報酬をどう考えるか。

年間で30,600円の報酬です。

NEMのハーベストとは、稼げるというよりNEMの価値が上がれば面白いのではないでしょうか。

ただ、あくまで私の考えであって、利益を保証するものではありません。

投資は自己責任で行って下さい。

あなたが少しでもハーベストを理解できたら嬉しいです。

本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。

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