イタリアの仮想通貨取引所で、仮想通貨のNanoが盗まれました。

盗まれたのは1,700万XRBで、日本円にして約211億円にも上るそうです。

今回盗まれたNanoについては、知らない人も多いと思います。

ということで、今回は仮想通貨のNanoについて書いてみます。

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仮想通貨のNanoって?

Nano

出典元:https://twitter.com/nanocurrency

NanoはRaiBlocks(ライブロックス)という仮想通貨をリブランドして誕生しました。

リブランドしたのは、2018年1月31日。

本当につい最近生まれた仮想通貨になります。

BINANCE(バイナンス)に上場したのは、2月2日となっています。

(※BINANCEは中国の仮想通貨取引所です)

リブランドの理由に関しては、下記のように書かれています。

On a blog-post posted today, the XRB team said that the decision to change the name to Nano would represent “the simplicity and speed of the project”. The new logo uses nodes connected together to form the letter ‘N’.

Raiblocks admitted the original name had had a mixed reception from consumers, with some confusion on how it was supposed to be pronounced. They decided to find a name which would “better resonate” with the public and mainstream audience.

引用元:https://themarketmogul.com/nano-raiblocks-rebranding/

簡単に言うと、

  1. Nanoという名前に変更することで、「プロジェクトのシンプルさとスピード」を表現できる。
  2. Raiblocksは、どう読むかがわからない人が多かったため、わかり易い名前にした。

という感じのことを言っているのだと思います(汗)

ちなみにNanoの理念は、

「他のプラットフォームと比較できないパフォーマンスとスケーラビリティを提供する」

です。

(※スケーラビリティとは、需要の拡大にも対応していけると解釈していいと思います。)

Nanoの特徴

Nanoの特徴を挙げてみましょう。

  1. Nanoは手数料が無料
  2. Nanoはスケーラビリティ問題がない
  3. 取引の処理スピードが早い

上記3つがNanoの目立った特徴だと思います。

1つずつ見ていきましょう。

Nanoは手数料が無料?

Nanoは取引手数料が無料です。

Nanoのトランザクションは、無料で処理されるということです。

(※トランザクションについては、下記記事を参考にして下さい。)

ブロックチェーンとは何?わかりやすく解説してみたい!?
仮想通貨を学ぶと、必ずブロックチェーンという言葉が出てきます。 昨日の記事にも出てきたので、ブロックチェーンと […]

NanoはDAG(有向非循環グラフ)コインの一種になります。

DAGはブロックチェーンとは違い、ブロックが一列に並んでいる必要がありません。

Nano DAG

出典元:https://nano.org/en/about/

上図のように、ブロックチェーンとは構造が異なるのです。

Nanoは各アカウントに独自のブロックチェーンが存在し、これをアカウントチェーンと呼びます。

Nanoのアカウントチェーンには取引情報(トランザクション)が書き込まれていますが、アカウントの持ち主しか変更ができません。

しかも、変更する場合は、送金側と受領側双方の取引情報(トランザクション)が必要となります。

このトランザクションの変更を行うシステムが、Nano独自の技術『block-lattice』です。

仮想通貨は通常は取引の承認作業に手数料が発生しますが、Nanoの場合は自分が他の承認作業を行うことで自分の取引の承認の手数料と相殺されるのです。

簡単に言うと、「Give and Take」で手数料が無料になるということ。

Nanoはスケーラビリティ問題がない

Nanoは先程の図でもわかりますが、トランザクションを無限に追加することが可能です。

ビットコインのように、ブロックサイズという概念がありません。

その為、需要の拡大によって、受け皿のキャパオーバーは発生しません。

Nanoは取引の処理速度が早い

Nanoはユーザー同士が協力しあって成り立っているネットワークです。

その為、Nanoにはマイナーは存在しません。

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Nanoでのすべての取引は、その都度各ユーザーの協力のもと処理されます。

ですから、Nanoは膨大な計算を必要としないので、各取引は瞬時に処理されるのです。

Nanoの概要

  • 通貨名:Nano
  • 通貨単位:NANO
  • 開発者:Colin LeMahieu
  • 発行上限枚数:133,248,290NANO
  • 現在の発行枚数:133,248,290NANO
  • 公開日:2018年1月31日リブランド
  • 公式サイト:https://nano.org/
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Nanoの将来性は?

Nanoは多くの仮想通貨が抱える問題を解決しているのではないでしょうか。

それに、「Nano Bug Bounty Program」では、バグや脆弱性を発見した場合、重要度に応じて賞金が支払われるようです。

これは、Nanoが決済手段としての実用性を重視しているからでしょう。

Nanoには特別な機能があるわけではありません。

シンプルさを追求し、安全性と速さを重視している仮想通貨です。

ですが、今回の流出問題は、確実にNanoのイメージダウンになるでしょう。

Nanoの将来性については、現時点では特に魅力を感じません。

理由は、日本での上場が未定だからです。

今の私は、日本で取引される9種類の仮想通貨だけでも、手一杯な状態です。

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もし、Nanoが日本で上場するようなことがあれば、その時改めてNanoの将来性を考えたいと思います。

本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。

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